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骨太な木漏れ陽フォークの逸品!アーロンズ・アンド・アックリー Aarons & Ackley - s/t (1971)

Aarons & Ackley - s/t

アーロンズ・アンド・アックリー|s/t

Genre:フォーク
Style:フォーク・ロック
Recording:1971
Release:1971
Label:Capitol Records
Chuck Aarons, Jim Ackley

クリストファー・カーニー Christopher Kearney のデビュー作に参加していたことで知られるチャック・アーロンズ(オハイオ州クリーヴランド出身)とジム・アクリー(オレゴン州ポートランド出身)によるアメリカ人デュオのデビュー・アルバム。60年代に、ベトナム戦争の高まりから、兵役逃れのために2人はほぼ同時にカナダに逃れ、そこで出会い、トロントのクラブを中心にフォーク・デュオとして活動。大手 Capitol との契約に漕ぎつけてリリースされました。

アルバムの完成度は非常に高く、ファーストとは思えないほど洗練されています。アメリカのフォーク・バンドに「木漏れ陽」という形容詞を使うのは気が引けますが、聴いてみれば自ずと木漏れ陽が差してくるはずです。ピアノとボーカルに骨太のベースが絡んでくるトラック 1「Lay Me Down」から始まり、物寂しくて涙がホロリとしそうなビートルズ+プロコル・ハルムなラスト「Let It Shine」まで全編捨て曲なし。個人的にはバラード「There Is A Lady」がベスト・トラック。

シールズ・アンド・クロフツとの仕事で知られるベースのジム・ロールストン Jim Rolleston、ジム・ホールやフィフス・ディメンションとの仕事が知られるテリー・クラーク Terry Clarke が参加。

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