YouTube が .m2ts .mts .ts のアップロードをサポート

Google のヘルプには、YouTube にアップロードできるファイルについて、
YouTube で使用できる形式は次のとおりです。
.MOV .MPEG4 .AVI .WMV .MPEGPS .FLV 3GPP WebM
とアナウンスされていますが、実際は .m2ts .mts .ts といったハイ~フルハイビジョン映像のアップロードもサポートしていました。ハンディカムで撮影した 1080i の .mts ファイルや、レンダリングした .m2ts ファイルなどで確認。容量も一ファイル10~20GBはサポート。(Google Apps のアカウント)
こういったインフラの充実によって制作現場のパフォーマンスは案外合理化されるもので、このコーデックのサポートでは、編集ソフトのスマートレンダリング機能を YouTube も視野に入れて使えるようになります。不必要なレンダリングによる画質と時間の犠牲を抑えることができるのは嬉しい。
TotalCode 等の Adobe Premiere Pro のプラグインや、TMPGEnc MPEG Smart Renderer 4 といった仕事では用途が限られるツールも、登場する機会が増えそう。もやもやデザイン。
