ジャズ・ファンクの裏名盤 ジョー・チェンバース Joe Chambers - New World (1976)
ジョー・チェンバース|ニュー・ワールド
- Genre:ジャズ
- Style:ジャズ・ファンク
- Recording:1976
- Release:1976
- Label:Finite Records
- Herb Bushler (b), Ray Mantilla (congas), Joe Chambers (ds, vib), Eddie Martinez (ep), Paul Metzke (g), Omar Clay (per), Dick Meza (ts, ss)
ボビー・ハッチャーソンやフレディ・ハーバード、アンドリュー・ヒルなどとの共演も有名なモダン・ジャズ・ドラマーの裏名盤。裏というのも、版元が Finite Records というNYのマイナー・レーベルだから。
冒頭のタイトル・トラック「New World」でエレクトリック・ベースとドラムス、コンガが絡み合い、その上をエディ・マルチネスのローズ・ピアノが揺蕩う…これはキタね!と思わせるわけです。と思ったらやっぱりキテくれてディック・メザのソプラノ・サックスが哀愁のテーマを吹き上げるわけです。そう、このタイトル・トラックこそこのアルバムのハイライトです。ポール・メッケというギタリストもいい感じで絡んできます。
そのポール・メッケのギターが活躍するのがラストの「Rock Pile」。これは当てはめるとすればジャズ・ファンクとかになるんでしょうけれど、よく聴いていると新主流派っぽいんですよ、どこかしら。リズム隊がミニマルなんですが、乗っかってるリードがモードだからかもしれません。
ウェイン・ショーター Wayne Shorter 作の「Rio」やハービー・ハンコック Herbie Hancock の「Blow Up」も収録されていて、悪くないんですがちょっとダイナマイトにかけるところが少々残念。
それにしてもジャケット、すごいカッコよくないですか?







