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サザン・ソウルの名盤 デヴィッド・ポーター David Porter - ...Into A Real Thing (1971)

David Porter - Into A Real Thing (1971)

デヴィッド・ポーター|イントゥ・ア・リアル・シング

Genre:ソウル
Style:サザン・ソウル
Release:1970
Label:Enterprise, Stax

スタックス Stax でのアイザック・ヘイズ Isaac Hayes でのコンビで知られるデヴィッド・ポーター。ソングライティングやプロデュースなど裏方が中心だった彼が71年にリリースした2ndアルバム。顔ジャケ。リズム・セクションとの絡みだったり、ブラス隊の入れ方だったり、女性コーラスの狙いすました感じとか、渋いサザン・ソウルが素晴らしいアレンジを施されて名盤となっています。

6曲中4曲が新しい相棒ロニー・ウィリアムズ Ronnie Williams との共作で、トラック 5「I Don't Wanna Cry」だけアイザック・ヘイズがアレンジで関わっています。

アイザック・ヘイズの成功を受けて大作志向になっているトラック群の中でも、11分に及ぶ冒頭「Hang On Sloopy」(ザ・マッコイズ The McCoys のカバー)。最高にメロウなトラック 2「Ooo-Wee Girl」。ホーンの節回しやアレンジがビートルズを思わながら盛り上がる。これが個人的にベスト・トラック。後半に向けて次第にドラマティックに展開するトラック 3「Too Real To Live A Lie」。ゴキゲンなナンバー「Grocery Man」。しっとりしたR&Bのラブ・ソング「I Don't Wanna Cry」。〆を飾るのは一緒に歌いたくるなる「Thirty Days」。アレンジも最高!

@ 管理人
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