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60年代ユーロ・ジャズの大本命!ミハエル・ナウラ Michael Naura - European Jazz Sound (1963)

Michael Naura - European Jazz Sound (1963)

Michael Naura Quintet - European Jazz Sound

Genre:ジャズ
Style:ジャーマニー、ユーロ・ジャズ、バップ、モード
Recording:1963
Release:1963
Label:Brunswick, 澤野工房
Michael Naura (p), Peter Reinke (as), Wolfgang Schluter (vb), Walfgang Luschert (b), Joe Nay (ds)

このアルバムをミハエル・ナウラ(旧ソ連のリトアニア共和国出身でドイツに移住)の最高傑作とするかどうかは、エレピとヴィブラフォン中心の演奏になるその後の「Call」などをどう捉えるかによって変わりますが、60年代前半のヨーロッパで作られたアルバムでは屈指の名盤ということは間違いありません。まさにドイツのモダン・ジャズの夜明け。

Peter Reinke のアルトが飛ばしまくるタビー・ヘイズ Tubby Hayes 作の「Down In The Village」は、ドライブ感いっぱい。オリヴァー・ネルソン Oliver Nelson や ジャッキー・マクリーン Jackie McLean のカバー、それに自作曲。どこを切ってもWolfgang Shcluter のヴァイブが…えっ、これヴァイブがリーダーじゃないの?と思わせるほど。どうやらナウラはアルトとヴァイブもやれたらしい。

僅か40分強に静と動が交錯するスウィンギーなアンサンブル。文句なしの五つ星。

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